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[思考] 批評 自作解析 notes すべて


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  1. 抽象的なゲームを超えて [textes/思考] 2008/1/21

    バッハのオルガン曲等のフーガから入ってきた私たちは忘れがちなことだが、西洋ポリフォニーの起源はあくまでも歌詞を持つ声楽なのである。 それぞれ歌詞を歌いながら、少しずつずれたり重なったりしながら、複数の...

  2. 音楽と運動―ベルクソン、バッハ、アインシュタイン [textes/思考] 2007/6/19

    音を次々と連鎖させ、異なる局面を絶えず迎えながら進んでゆく音楽とは、アンリ・ベルクソンのいう「運動」そのものである。 ベルクソンは悟性のはたらきの癖により、「運動するもの」について人はどうしても空間的...

  3. 「表現」と主体 ― 心的リアリズムに向かって [textes/思考] 2007/4/17

    「作品を書くことは、作者の内面や美意識の表現である」 などというときの「表現」という言葉が好きになれない。 「表現する」という言葉は、使役される対象(目的語)を必要とする。「○○を表現する」という、そ...

  4. 「内面」の解体 [textes/思考] 2007/4/15

    なぜ多くの若者は「内面」という語に惹かれるのか。 この「近代的」な用語をとかく振り回しながら、「芸術は内面の表現でなければならない」とか「内面的な深さ」とか、ステレオタイプな言い回しを相も変わらず重ね...

  5. 私の周り [textes/思考] 2006/6/4

    2007年3月、新築住宅に入居し、私の自宅環境が圧倒的に変わった。主にリビングで過ごしているので、「私の部屋」は主に、書籍やCDの倉庫であり、喫煙場所であり、作曲に打ち込むときはこもりきりになる場所である。

    2007年の春、ついに新築の「マイホーム」に転居した。これにより、当然、私の生活様式も大きく変わりつつある。 引っ越しの少し前に購入したMacBookを仕事でも家でも使い込んでおり、自宅においてはイン...

  6. ガジェットの記号作用 [textes/思考] 2006/6/7

    私たちは、がらくたが大好きだ。 一見無用に見え無価値そうなガジェットは、その無用な機能においてうつくしく、おもしろく、愛らしい。 この「無用さ」は、だから何もないということではない。通常の意味規範を逸...

  7. 書くことについて [textes/思考] 2002/1/22

     言葉を選び、紙の上に何かたしかな存在であるかのように文字を並べ始めると、あるとき自分の身体がふっと消え、言葉がもとの意図を超え自律的に組成されてくることに気づく。 こうして作品が生まれる。 「誰...

  8. 音楽について [textes/思考] 2002/1/10

    そのフロアでは、方向ごとに4つの音楽が同時に流れている。  エスカレーターの降り口はそれら4方向を対角線で結んだ交点に位置し、ここにやってきた人はその地点から歩き出す方向によって、4つのうちのいずれか...

  9. インターネットについて [textes/思考] 2002/1/10

     インターネットという領域の中で呼吸するということは、記号たちの成す壮大な宇宙に身を任せ、自らが点となることを意味する。  点 は顔を持たず、名前を持つことも許されない。  もはや生存権も所有権も危う...

  10. 対位法について [textes/思考] 2002/2/14

     西洋の近代音楽史において、対位法が重要視されたのは、特殊な状況下においてである。  ひとつは、近代の黎明期としての、ほぼ16世紀から18世紀に当たる時期であるが、対位法は、まずは音組織を構造として組...

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