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思考 批評 自作解析 [notes] すべて


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  1. 「幾何学詩集:超越」を公開 [textes/notes/音楽] 2012/2/19

     現代音楽系の無伴奏ヴァイオリン曲2つを書いて以来、しばらく休養していたところ、作曲(DTM)にも使っているiMacがおかしくなって、結局買い換えるという騒動が勃発。この間の事情についてこのサイトにま...

  2. 無伴奏ヴァイオリン2題 [textes/notes/音楽] 2012/1/9

     昨年末から正月を挟んで、2曲の無伴奏ヴァイオリン曲を作成した。  この楽器のためのソロ曲としては、2年前に「Seiren(セイレーン)」というのを一度書いたことがある。ヴァイオリンに関してほとんど知...

  3. 認識と差異 [textes/notes/雑記] 2011/12/27

     観念論のような難しい話ではなく、経験から言えることだが、「なんとなくわかっている」ようなつもりになっていた事物でも、あるときそれが全くの勘違いだったと気づくようなことは、誰にでもあるだろう。「これら...

  4. 2011年のまとめ [textes/notes/雑記] 2011/12/20

     まだちょっと早いんだけど、作曲活動の面では既に私の2011年は、意識の中では終わっているので、恒例により「今年のまとめ」を書いておく。  昨年(2010)はボーカロイドを使ってみた実験的連作「断絶詩...

  5. タンゴ、聖なる通俗性 [textes/notes/音楽] 2011/11/30

     タンゴを書いている。  10年くらい前だったか、確かヨーヨー・マのCDをきっかけにアストル・ピアソラが大ブームになり、私のネット上の知人も幾人かは熱狂していたようだったが、自分自身は「いいな」とは思...

  6. 弦楽四重奏曲、完成 [textes/notes/音楽] 2011/10/29

     数ヶ月かけて初めての弦楽四重奏曲全4楽章がやっと完成した。    自分はピアノ以外の楽器はピンと来ないし、DTMのみで音楽作るなら、実際の楽器をイミテートしても結局リアルさに届かないんだから、それな...

  7. 「現代的」であること [textes/notes/音楽] 2011/10/2

     才能も技術も学もないくせに、下手の横好きで20年もの間「作曲」をやってきて、数をこなしていくうち自然なかたちで、それなりの「和声感覚」が成長してきたと思う。  もともと音感もなく、アカデミックな修練...

  8. 集団への融合と無名性 [textes/notes/雑記] 2011/9/14

     生後まもない乳児は、自己と外界とが分離しているという認識を持たず、自分という「個」が、世界に住む他者たちと同様に並列して存在している、といった世界観を取得するまでには時間がかかる。ラカンであれば、鏡...

  9. 弦楽四重奏を追って [textes/notes/雑記] 2011/8/28

     よくクラシック音楽の中でも、弦楽四重奏曲を聴くのを愛好する人は「通」と言われる。本当かどうかは知らないが、私個人の感覚では、とりわけ19世紀以降のオーケストラ曲については、あまり好きとは言えず、音色...

  10. 残された時間 [textes/notes/雑記] 2011/7/15

     十代の頃はレイモン・ラディゲに憧れていて、自分も20歳くらいで死ぬんじゃないかなと思っていた。  二十代になると、モーツァルトやシューベルトのように、せいぜい35歳くらいで死ぬだろうと予想した。  ...

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