[ 人はどこから無調を感じるか ]へのコメント
textes/notes/音楽
ハードミニマルとかグリッチ等のエレクトロニカを聴く方は現代音楽にも明るかったりしますが、ミュライユやファニホウがポップなアレンジをされたりしてCMソングみたいにポピュラーになるのは、バルトークでさえ現代音楽とレッテルを貼られる現在の音楽の受容から鑑みて100年かかってしまうかもしれませんね…。
(11/1/27 20:49)
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>riottherunnerさん
オウテカあたりからのエレクトロニカ聴いてる人なら、無調や複雑リズム、ジョン・ケージなんかも受容していると思いますが、たぶん実際はかなり少数でしょうね・・・。
最先端の芸術より大衆芸術が100年ないし200年くらい遅れてくるのは仕方がないのかもしれません。というか、音楽の世界が一番、そのへん隔絶してますね。。
シュトックハウゼンが夢想したような、全面セリーや周波数の「比」やなんかも聴取できるような聴衆の出現には、少なくとも千年くらい必要そうです。
(11/1/27 21:01)
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(14/3/26 16:27)
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(14/6/8 21:18)
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はじめてこちらにコメントさせてもらいます。
感想がntさんなりのpopへの挑戦にケチをつけているように読まれたのであれば、大変申し訳なかったです。先のblogでpopと今聴き直してみましたら、最初よりは慣れたのか、すっと耳に入ってくるようにはなりました。
「重さのない、表層的エンターテイメントとしての音楽」や「ふつうのPOP」に近い曲、等とお書きになっていたので、そういう意識で聞いたものですから、そーかなーと言うのがありましたので、あのようなコメントを残してしまいました。
確かに協和音、不協和音何かは時間と共にどんどん複雑なものにも、それこそ耳が慣れて行くとは思います。そういうのの到達点はやっぱりトータルセリエリズムのブーレーズとかになるんでょうけど、一般的に馴染んでくるには、確かにまだまだ時間がかかるでしょうね。
ちなみに私はアバドという指揮者が一番好きなんですけど、この人は現代音楽も積極的に取り上げる人で、あの保守的なウィーンでもウィーンモデルンという企画で、リームやクルタークとかシャリーノとかやってました。特にノーノの曲は多くの初演もやっているぐらいで、私も彼の出してる今上げた人たちのCDは持ってます。ただ正直音響として聴く感じなんですね。自分はハードミニマルなんかで音程のない音楽も作ってますけど、あとはアンビエントとかそういう感じの需要の仕方ですね。ちなみにオウテカも好きですよ(笑)
メシアンとか武満も好きですけど、私だとこの辺がギリ聴けるところですね。やっぱりトップの音の動きがわりに拾いやすいし、和音も普通の3和音とか7の和音に、ちょっと半音ぶつけたりとかって感覚で聞けるので。
(11/1/27 22:25)
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>bjoernさん
その後何人かの方のご意見をうかがうことができましたが、やはりこの曲のボーカルメロディに「無調」を感じた人は一人もいませんでした。bjoernさんに言われて不安でしたが、私の感覚はそう間違ってないことを確認しました。
私がAKB48あたりのような曲をそのまんまでつくってもしょうがないですね。この曲を聴けば私のスタンスはわかると思います。
(11/1/28 06:28)
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