テクスト一覧
PC、フルブラウザならこちら。 通常版(PC用)トップページ
page : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 [17] 18 19 20
□坂を越える [textes/notes/雑記] 2009/9/23
今日でとうとう40歳になってしまった。 自分がここまで生き延びてくるとは思っていなかったので、なにやら意外で、気が抜ける感じだ。 自殺したり、事故にまきこまれたり、急激にガンに襲われたりしなくて...
□倉木麻衣「ALL MY BEST」 [textes/批評/音楽] 2009/9/13
デビュー10周年を迎えた倉木麻衣が、5周年目の「Wish You The Best」(2004)に続く2つ目のベストアルバムを出した。早速限定盤「ALL MY BEST(初回限定盤)(2CD+DVD...
□残虐な集団 [textes/notes/雑記] 2009/8/15
なんとなく骨休めにと、「ダライ・ラマ自伝」(山際素男訳、文春文庫)を読んでみた。 1950年以降、共産党中国によりチベットが侵略され、おそろしい暴行・大量虐殺・陵辱・文化の蹂躙の限りが尽くされ、ダ...
□神話としての音楽の可能性 [textes/notes/雑記] 2009/8/14
作曲行為を封印してしばらく経った。前作「マーヤ―」は濃密ではあるが失敗作|駄作だった。それは「ただのフュージョンにすぎない」ものだったと現在の私は考える。一方、その前の作品「かけら、羽のように」は、...
□頑迷さとしてのヘーゲル [textes/批評/哲学・思想] 2009/7/26
&o ヘーゲルの歴史哲学については、もう読んだものとずっと思ってきたのだが、最近になってそうではないことに気づいた。そこでようやく岩波文庫の上下2分冊『歴史哲学講義』(長谷川宏訳)を買い、読...
□神話の森のいきものがかり [textes/批評/音楽] 2009/7/5
テレビアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」を子供と一緒に見ていたら、昨年春頃に流れていた「ブルーバード」というオープニング曲がいかにもキャッチ―でシンプルな短調曲で、なんかいいなあ、と思ってい...
□スタンリー・キューブリック 居心地の悪い世界 [textes/批評/映画] 2009/6/21
このところ、スタンリー・キューブリックの映画を立て続けに観たら具合が悪くなってきた。 映画の筋がどうこう言うよりも、あの「不自然に綺麗すぎる」映像に神経を逆なでられる思いだ。 スタンリー・キュ...
□狂気という美しさ:ポランスキー「反撥」 [textes/批評/映画] 2009/6/6
かねてからコーエン兄弟の映画「バートン・フィンク」(1991)が好きで、あのじめじめねっとりとした狂おしい空間を愛好していたのだが、もっと凄い映画に出会った。 ロマン・ポランスキー監督の初期の映画...
□最近読んだ本:フォイエルバッハ、フォークナーほか [textes/notes/雑記] 2009/6/4
ここ2週間ほどで読んだ本についてメモ。文庫本ばっかり。 エルヴィン・パノフスキー『“象徴(シンボル)形式”としての遠近法』(木田元監修、川戸れい子・上村清雄訳、ちくま学芸文庫) スラヴォイ・ジジェ...
□余生をどう送るか [textes/notes/雑記] 2009/5/21
7年くらいの長きにわたって「サイト運営」をし、たまに休息しながらも、とりわけやっきになって「作曲」に取り組んできたのだった。 こうした夢中の努力は、やはり自分が若さに任せてエネルギーを費やしてきた...
page : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 [17] 18 19 20
1861057