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「セイレーン」が演奏された

textes/notes/雑記

written 2012/4/28


 去年「時の生成」を演奏して下さったヴァイオリニスト、前田ただしさんが、4月13日エクアドルのキトにて、私の無伴奏ヴァイオリン曲「Seiren」(2009/12作)を演奏して下さいました。
 その時の動画が公開されたので、貼り付けておきます。

 今さらというか当たり前のことながら、コンピュータ音源とは全然ちがう、生きて呼吸している音楽になっている。素晴らしい。こんな非才で凡庸なアマチュア作曲家の曲を取り上げていただいて、感謝の念にたえない。
 この曲は初めて本格的にヴァイオリンのために書いた作品で、全く自信はなかった。2年半ほど前のもので、現在ではストレートな叙情やロマンティシズムを書くことに抵抗を感じるので、この作品はそれができた最後の時期のものと思われる。後半がちょっと間延びしていて緊張感が保てていないあたりがちょっと、後悔している。
 けれどもわざわざ演奏家が取り上げてくださったし、これはこれで良かったのかもしれない。聴衆が退屈しなかったかどうか、気になるところだが。

 ちなみに私が作成したコンピュータ音源は下記のリンク先にある。聞き比べると、本物のヴァイオリン演奏とコンピュータ音源とのあいだに、いかに隔たりがあるかわかる。
http://www.signes.jp/musique/index.php?id=658


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