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アルノルト・シェーンベルク

textes/批評/音楽

written 2003/9/6


Schoenberg, Arnold (1874-1951)

完全に従来の調性と離れた音楽語法を確立した人物。 しかしその音楽は表現的であり、かつ、知的で精巧をきわめており、美しい。
初期の「グレの歌」などは、後期ロマン派の濃密な表現を十分に体得したもので、この作曲家の資質を明らかにしている。
音楽表現の拡大のため、十二音主義というものを編み出したのだろう。しかし、その音楽にあって見事なのは、あくまでシェーンベルクのロマンチックな美の感覚に由来する。

月に憑かれたピエロ (1912)

類まれな美しさと表出力をもつ音楽。


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